2018年3月30日(金曜日)
萩ジオパーク構想”初”の案内看板ができました
市内3か所に設置しました
このたび、萩ジオパーク構想の取組みを開始してから”初”となる見どころやサイトを紹介する案
内板を設置しました。
今回、設置する案内板は、萩市にある“農産物販売施設るーらるSHOP315”、同じく弥富にあるジオサイト“畳ヶ淵”の駐車場、そして南の玄関口となる道の駅”あさひ”駐車場の3カ所です。
内板を設置しました。
今回、設置する案内板は、萩市にある“農産物販売施設るーらるSHOP315”、同じく弥富にあるジオサイト“畳ヶ淵”の駐車場、そして南の玄関口となる道の駅”あさひ”駐車場の3カ所です。
この案内看板は、来訪者に萩のジオパークを分かりやすく説明するという目的はもちろん、来訪者にこの案内看板を利用してより良いガイダンスができるよう、地元でガイドする方々の意見を反映させたく、弥富に設置した2基の案内看板については、畳ヶ淵交流事業実行委員会の皆さんと4度の協議を重ねて作成したものです。12月に第1回目の協議をしたときは、まだ白い紙に手書きのイメージ図だけだったものが、「地図はこの範囲を入れよう」「○○さんの撮った写真を載せよう」「特産物はこれを紹介しよう」など、みんなの意見や思いをたくさん繁栄したすばらしいものになりました。完成に近づいたとき、地元の皆さんが「お披露目会をやろう」と言ってくれたときは、心底嬉しかったです。
3月21日に、雨の降る中でしたが、地元主催のもと、無事お披露目式が挙行されました。
地元に愛される思いの詰まったジオパークの案内看板、これからもどんどん増殖していきます。
国道315号線沿い、弥富の”るーらるSHOP315”に完成した龍が通った道」看板。
伊良尾火山の溶岩流のジオサイトと肥沃な大地が生んだ地域の特産物などを紹介しています。
こちらは「龍が通った道」のジオサイトのひとつ”畳ヶ淵”の看板。ここは地図がないのでドローンで航空写真をとりました。
どうして不思議な6角形の石畳群ができたのか。その謎を紹介しています。