見島

溶岩でできた国境の島!

萩沖の日本海に浮かぶ離島。日本海が誕生したころに火山噴火でできたこの島には、千年以上続くといわれる広い水田「八町八反(はっちょうはったん)」、
日本在来牛の「見島牛(みしまうし)」など、日本古来の景色が広がっています。独自の文化が残る離島を、ゆったり島の時間で堪能しよう!

観音崎(かんのんざき)

約1200万年前に火山噴火によってできた見島の断面を見ることができます。荒々しい火山の記憶に触れてみよう。

観音崎の写真

八町八反(はっちょうはったん)

八町八反の写真
千年の田んぼとも呼ばれ、古代から農業が盛んであったことがわかります。

見島牛(みしまうし)

見島牛の写真
室町時代から飼育されていたといわれ、
西洋種の影響を受けていない日本の在来牛。

ジーコンボ古墳群

防人の墓。古くから国防の要の島だったことがうかがえます。
ジーコンボ古墳群の写真

八里ヶ瀬(はちりがせ)

火山噴火によってできた見島は、主変の海底に広大な溶岩台地が広がっています。北側の八里ヶ瀬は、古くから好漁場として知られています。
八里ヶ瀬の図