2021年11月27日(土曜日)

「地球を食べる食堂 龍が通った道と弥富そば」を開催しました

11月25日(木)萩ジオパークが提供する「食」を通じた大地と人のつながりを楽しむ体験型講座「地球を食べる食堂 龍が通った道と弥富そば」を開催し10名の参加をいただきました。

 

萩市東部の山間部に位置する弥富地域の特産品である”弥富そば”について、昔タバコの乾燥場だった建物を利用した「そばの乾燥場」で、弥富そば生産組合の宮内さんに詳しく解説いただきました。

 

そばを支える大地の特徴がよく分かる「溶岩断面露頭」、「畳ヶ淵」などを白井専門員の解説を聞いて見学し、「龍が通った道」については宮内さんの手作りの道具を使ってわかりやすく解説いただきました。

 

最後に弥富公民館で、龍の里やどみのそば打ち職人さんの指導により、弥富そばを切る体験をして、昼食としておいしくいただきました。

 

久々の現地開催となり、参加者から「大変貴重な経験ができた」など生の声がきかれ、弥富の大地とそこで暮らす方々の思いにふれるいい機会となりました。

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そば定食