【終了しました】
認定5周年記念イベント
萩ジオパークフェスティバル
大地と人、人と人がつながるフェスティバル!
萩ジオパークが2018年9月に日本ジオパークに認定されて5年が経つことを記念して、大地と人、人と人がつながるイベント「萩ジオパークフェスティバル」を開催します!
【日 時】2023年9月24日(日)10時~16時
【会 場】萩市民館(萩市大字江向495番地4)
毎年開催している「萩ジオパークフェア」と同様に、ジオパーク活動を一緒にしていただいている多くの方々もそうでない方々も、一堂に会するお祭りにしたいと思っています。
会場では、つくって、遊んで、食べて、様々な“体験”を通して「ジオパークの視点」を感じていただけるように考えています。老若男女、広く地域の皆さんに楽しんでいただける内容を盛りだくさんで企画中です。
楽しみながら地域と地球の未来を考えよう!
山の形や足元の岩をながめると、大地の「クセ」がわかります。
昔の人々の知恵は、クセのある大地で暮らす「コツ」を教えてくれます。
地域で、地球で、長く暮らしていくために、大地と人の“つながり”にまなざしを向けてみませんか?
100年以上前から大漁旗をつくっている岩川旗店さんに分けていただいた布の切れ端“はぎれ”を切り貼りして、自分だけのコースターをつくろう。はぎれに、第二の命を!
須佐中学校の生徒さんたちが制作した須佐のジオサイトや特産品のデザインを、巾着袋にステンシルで転写して「スサギンチャク」をつくろう。
萩の竹×萩の木
私だけの小物づくりワークショップ
竹あそび ひこばえ
竹でつくった「竹紙」と、木(ひのき)の削りかす「削り華」を使って小物をつくろう。捨てられてしまうかもしれないものたちのコラボで新たな価値を生み出そう。
あそびながら学ぼう!
火山のめぐみスマートボール
萩ジオツーリズム協会
萩は多種多様な農産物が味わえます。それを支えているのは小さな火山の大家族?!特製スマートボールで遊びながら、萩の大地の恵みのヒミツを知ろう。景品ももらえるよ。
火山の島をねらって景品ゲット!
萩六島わなげ
笠山ジオの会
萩沖には平らな島が6つ浮かんでいるよ。これも実は火山。そんな火山の島々が、わなげになって登場!島めがけて輪を投げよう。景品ゲットできるかな?
誰もが一度は憧れた?!ワラで作ったベッドが登場(たぶん山口県初)!阿武町で育ったワラを食べて育つ無角和牛のごはんを、ちょっと拝借してつくります。
飲み水って、地域によって違うんです。各地の水でいれたお茶の味や香りのちがいを楽しみながら、大地と水の深い関係を感じてください。
お米の産地に思いをはせて
おふる米グランプリ【無料】
協力:萩市食生活改善推進協議会
お米も産地によって味がちがう?大地の形や岩の種類は、日当り、寒暖差、水はけなど、お米を取り巻く環境に深く関係しています。産地に思いをはせながら、食べ比べよう。
郷土料理を味わおう
萩ふるさとごはん【無料】
協力:NPO萩元気食の会
大地がちがえば、手に入る食材もちがう。気候もちがうし、生活リズムや習慣もちがう。そうして大地と向き合ってきた人々の知恵が、郷土料理に込められています。萩の味を堪能してください。
火山が育てた弥富そば
石臼そば粉ひき体験【無料】
畳ヶ淵交流事業実行委員会
約40万年前に噴火した伊良尾山。その溶岩の上で育ったのが「弥富そば」。昔ながらの石臼ひきを自分でやってみよう。ひきたてそば粉は“そばがき”で味わえるよ。
和牛4品種の1つなのに、わずか200頭しかいない無角和牛。この角が無い牛は、阿武郡のかつての暮らしに欠かせない存在でした。その希少なお肉を、赤身の美味しさが際立つローストビーフで提供します。
山口県で最も山奥の地域の1つでありながら、ひろーい平野が特徴の阿東。萩三角州の成り立ちにも深く関わったこの地をイメージしたオリジナルコーヒーで、ほっと一息つきませんか?
ごはんのお供も、地域によってさまざま。萩の色んな地域から、特色あるごはんのお供が大集結!太古のカルデラの中で育った佐々並のごはんでと一緒に食べ比べてみよう。
屋外会場
大地の声をきき、自然の流れに身を任せ、気ままに遊んで、おいしいものをつくって食べる。大地の遊び人になろう。何が体験できるかは、当日のお楽しみ!
※屋外会場は天候により場所や内容を変更する可能性があります。