2026年3月8日(日曜日)
萩ジオアカデミーを開催しました
3月7日、阿武町町民センターおよび奈古の海岸にて、萩ジオアカデミーを開催しました。
(告知記事:https://hagi-geopark.jp/2026/01/21/9243/)
研究者から専門分野を学ぶ市民向け講座として実施しているもので、今回は水産大学校の村瀬昇教授を講師に招き、「海そうから見る北浦の海の今」をテーマに開催しました。
第1部の講演では、海藻の基礎やブルーカーボンといった近年の話題に加え、北浦の海で起きている変化について紹介いただきました。藻場の減少やワカメ・ヒジキの不漁など、身近な変化を実感している参加者も多く、活発な質問が交わされました。
第2部では海藻押し葉づくりと海岸での観察を実施しました。生の海藻を手に取りながら形や特徴を確かめ、奈古の海岸では多様な海藻やその不思議な生態に驚きの声が上がりました。
普段あまり意識しない海の中の変化ですが、陸での営みは川を通じて海へとつながっています。海を知ることが、自分たちの暮らしを見つめ直すきっかけとなる、そんな一日となりました。