2026年4月14日(火曜日)
【イベントレポート】
大陸の裂け目が生んだ奇跡の味?
「新・笠山コーヒー」特別試飲会を開催しました!
4月11日(土)、初夏を思わせるような快晴のもと、萩ジオパーク倶楽部会員限定イベント「新・笠山コーヒー特別試飲会」を開催しました。
会場は、絶景で知られる笠山の「鳶ノ巣(とびのす)」。目の前に広がる青い日本海を眺めながら、新しいコーヒーの物語に耳を傾ける贅沢なひとときとなりました。
まずは萩ジオパーク専門員の白井より、今回選ばれたコーヒー豆の故郷・エチオピアの「イルガチェフェ」と、萩の意外なつながりについて解説。イルガチェフェは、アフリカ大陸の巨大な裂け目「大地溝帯」の活動によって生まれた、「玄武岩」が風化してできたミネラル豊富な土壌で育ちます。一方、目の前の日本海も、実は大昔に大陸が裂けて生まれた海。その時に噴き出した溶岩でできたのが萩の「見島」です。遠く離れたエチオピアと萩が、同じ「大陸の裂け目」と「玄武岩」という絆でつながっている事実に、参加者の皆さんも興味津々の様子でした。
そしていよいよ、お楽しみの試飲タイム! メニュー開発者である「萩コーヒー・ルポ」の梅津さんが淹れてくれたコーヒーは、まさに絶品。イルガチェフェ特有の華やかな香りを感じさせつつも、コーヒーの酸味が苦手な方でも楽しめるよう「酸味を抑えて甘みを引き出す」絶妙な焙煎度合いにこだわったそうです。
「笠山の軟水」のまろやかさと、こだわりの焙煎、そして壮大な地球の歴史。 参加者の皆さんはカップを片手に、「なるほど!」と深く頷きながら、五感で満喫されていました。
「新・笠山コーヒー」は、笠山山頂展望台「鳶ノ巣」カフェにて、4月29日(水・祝)からご提供を開始します。季節ごとに表情を変える「新・笠山コーヒー」。大地の物語を、ぜひ一杯のコーヒーから感じてみてください。