2026年5月1日(金曜日)
萩ジオパーク通信・2026年5月号
GW真っ只中、いかがお過ごしでしょうか。今月号は、お隣・Mine秋吉台ジオパークの「ユネスコ世界ジオパーク」認定の喜び、川上で動き出した「藍」のプロジェクト、そして笠山に新登場のコーヒーなど、大地と人のつながりがかたちになってきた話題をお届けします。
★ 注目ニュース・コラム
Mine秋吉台ジオパーク、ユネスコ世界ジオパークに認定!🎉
4月25日、Mine秋吉台ジオパークがユネスコ世界ジオパークとして正式に認定されました。山口県初、国内では11地域目となります。記念イベントには萩ジオパーク推進協議会も出展し、「地形模型をつくろう〜秋吉台ver〜」ワークショップを行いました。お隣のビッグニュースは、私たち萩ジオパークにとっても大きな励みです。これからますます広域的な連携が深まりそうです。
「川上ブルー」プロジェクト、いよいよ始動!
4月30日、川上で藍を産業として地域に根づかせていこうとする「川上ブルー」プロジェクトの、今年度キックオフ会議が開かれました。川上の地形・地質・水・気候があってこそ育つ藍。「大地のルールに沿った暮らしが結果として持続可能な産業を生む」ことを、理念ではなく現実の経済活動として実装する──ジオパークがこのプロジェクトに伴走する理由です。
新・笠山コーヒー、鳶ノ巣カフェで提供開始☕
4月29日より、笠山展望台「鳶ノ巣」カフェで「笠山コーヒー」の提供が始まりました。エチオピア・イルガチェフェ産の豆を、笠山が育んだ軟水で淹れた一杯。アフリカ大地溝帯と日本海──同じ「大陸の裂け目」が生んだ二つの土地のストーリーが、カップの中でつながります。笠山にお越しの際は、絶景とともにぜひ。
先月の活動レポート
- 新・笠山コーヒー特別試飲会(4月11日・鳶ノ巣)★倶楽部会員限定 笠山に新登場するコーヒーを、開発者の解説とともに先行試飲。エチオピアと萩をつなぐ地質のストーリーを聞きながら、こだわりの一杯を味わっていただきました。
- 山口自然史同好会で講演しました(4月19日・山口県教育会館) 「下を向いて歩こう」をテーマに約90分の講演。古地図と地形図の比較ワークや火山実験を交えながら、足元の地質と地域文化・産業のつながりをお伝えしました。
- 高3・地学基礎の出前授業をしました(4月22日・萩光塩学院高校) 「出汁の飲み比べ」から始まる地学の授業。火山がつくる軟水、その水が育む食文化──大地の恵みとリスクが日常とつながる瞬間を、生徒のみなさんと一緒に体験しました。
- Mine秋吉台ジオパーク世界認定記念イベントに出展しました(4月25日・秋吉台) 「地形模型をつくろう〜秋吉台ver〜」ワークショップを出展。穴だらけの地形をつくりながら、ドリーネが生み出す秋吉台ならではの暮らしと産業を体感していただきました。
今月の予定
- 5月4日(日・みどりの日) 第11回 森フェスに出展!「地形模型をつくろう・山口の山々ver」 山口市徳地・長者ヶ原で開催される「第11回 森フェス〜ニューポンのモリモリ引力の法則」に出展します。森フェスは、徳地の豊かな森を舞台に自然体験・ワークショップ・音楽・食などが集まる、毎年GW恒例のお祭り。萩ジオパークブースでは、会場の長者ヶ原(実は火山)をはじめ、鴻ノ峰・十種ヶ峰・火ノ山など山口の名峰を手のひらサイズで再現。好きな色に塗って持ち帰れます(参加費200円)。
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